ミスターオリンピアとは?歴代王者と驚くべき逸話の数々

ミスターオリンピアというボディビル大会をご存知でしょうか?ボディビルをやる人なら知らない人はいない、超有名なボディビル世界大会です。

今回はそんなミスターオリンピアの優勝者達をご紹介します。彼らは世界選りすぐりの筋肉の持ち主ですから、筋トレのモチベーションが上がること間違いなしです。

ミスターオリンピアとは

ミスターオリンピアとは、簡単に言えば世界最高峰のボディビル大会の名前であり、その優勝者のことです。

正確に言えば、Olympia Fitness & Performance Weekendというアメリカで毎年開催されているボディビル大会の男性ボディビル部門のことです。ちなみに同じ大会で女性ボディビル部門はミスオリンピアという名前になっています。他にもフィジーク、ビキニといった部門があります。

IFBB(国際ボディビル連盟)によって運営され、1965年に第一回がニューヨークで開催されて以来50年以上の歴史を誇る大会です。

ミスターオリンピア歴代王者

ミスターオリンピアは初回以来50回以上開催されていますが、歴代王者はたったの13人です。

これは連覇がとても多いからで、それだけ何年にもわたって圧倒的なパフォーマンスを発揮し続けた偉大なボディビルダーがたくさんいたということですね。

以下に歴代の王者を表にしました。

1965〜1966 ラリー・スコット(2連覇)
1967〜1969 セルジオ・オリバ
1970〜1975 アーノルド・シュワルツェネッガー(6連覇)
1976 フランコ・コロンブ
1977〜1979 フランク・ゼーン(3連覇)
1980 アーノルド・シュワルツェネッガー
1981 フランコ・コロンブ
1982 クリス・ディッカーソン
1983 サミール・バヌー
1984〜1991 リー・ヘイニー(8連覇)
1992〜1997 ドリアン・イェーツ(6連覇)
1998〜2005 ロニー・コールマン(8連覇)
2006〜2007 ジェイ・カトラー(2連覇)
2008 デキスター・ジャクソン
2009〜2010 ジェイ・カトラー(2連覇)
2011〜2016 フィル・ヒース(6連覇)

ミスターオリンピアの逸話

アーノルド・シュワルツェネッガー

今ではハリウッド俳優・州知事として知られる「シュワちゃん」こと1970〜1975ミスターオリンピア・アーノルド・シュワルツェネッガーですが、元はミスターオリンピアとしてその名声を獲得しました。

アーノルドのボディビル大会出場までを追ったドキュメンタリー映画「鋼鉄の男 “Pumping Iron”」が大ヒットを記録し、あのゴールドジムをボディビルのメッカとして有名にするなどその社会的影響力はとても大きかったと言えます。

彼が好んで行なっていたトレーニング種目「アーノルド・プレス」は今でも多くのボディビルダーに取り入れられています。

ロニー・コールマン

ロニー・コールマン1998〜2005でミスターオリンピアをなんと8連覇しており、最多優勝タイ記録持つ偉大なボディビルダーです。最後の年には41歳で優勝しているからすごいですよね。

体のサイズが出場者の中でも規格外の大きさを誇り、コンテスト時約135kg、オフシーズン時約145kgもの体重があったといいます。

超高重量でトレーニングを行なうことでも知られ、一時期には800lbs(363kg)のスクワットを行なっていたそうです。それが祟ってか、度重なる手術の末今では車椅子生活を余儀なくされてしまいました。

フィル・ヒース

フィル・ヒース2011〜2016で6連覇を成し遂げている、2016年現在のミスターオリンピアです。

“The Gift”(才能)という二つ名の通りボディビルの才能に恵まれた人物で、驚くべきことにミスターオリンピアになる9年前までは大学でバスケットボールをプレイしていました。スカラシップを獲得するほどの腕前だったようです。

さらにすごいのは2002年にボディビルに転身し1年でボディビルの大会に出場し優勝を果たしているのです。オリンピア初出場は2008年で、2009年こそ直前にウイルス性胃腸炎にかかり5位となりますが2010年に2位、2011年にはミスターオリンピアの称号を手にします。

DVDを5枚も出しているので彼のことが気になる人は見てみてはいかがでしょうか。

ミスターオリンピアを見てトレーニングしよう!

いかがでしたか?どの選手も桁違いの筋肉を持っていて圧倒されますよね。同時に、同じ人間でもここまでいけるのか、と励まされる部分もあります。

世界最高峰の大会の優勝者だけあって動画やインタビュー、DVDなどがたくさんあるので、モチベーションのひとつにしてみてはいかがでしょうか。

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