チェストプレスとベンチプレスの違い|効果・重量換算と順番。どっちがおすすめ?

チェストプレスとベンチプレスの違いを紹介します。どっちがおすすめか気になりますよね。効果の違いや、扱える重量の違いによる換算や平均。どちらも行う場合の順番などの鍛え方のコツを紹介します。チェストプレスもベンチプレスもどちらも胸筋を鍛える効果的な筋トレ。メリット、デメリットを知りましょう。

チェストプレスとベンチプレスの効果の違いは?

チェストプレス ベンチプレス

チェストプレスとベンチプレス。どちらも胸筋をターゲットとする筋トレであり、胸筋をメインに、上腕三頭筋を補助的に動員させて鍛えることもできます。

効果的に違いがあるとすれば、チェストプレスは胸筋に限定的に負荷がかかるのに対し、ベンチプレスは胸筋を始め、上腕三頭筋、背筋、三角筋(前部)、体幹など多くの筋肉を一気に鍛えることができる点でしょう。

ベンチプレスはチェストプレスに比べ多くの筋肉を鍛えることができる

    チェストプレスとベンチプレスのメリット・デメリット

    メリット デメリット
    チェストプレス
    ・肩に負担が低い
    ・時間効率が良い
    ・安全性が高い
    チェストプレス
    ・胸筋だけ限定的に
    ・効かせ方が難しい
    ・限界重量が低い
    ベンチプレス
    ・可動域が広い
    ・様々な筋肉を鍛えれる
    ベンチプレス
    ・危険性が高い
    ・時間効率が悪い

    チェストプレスとベンチプレスのメリット・デメリットをまとめて紹介します。適性がどちらか分かるかもしれません。

    チェストプレスとベンチプレスの違い

    チェストプレスとベンチプレスの違いを、細かく紹介します。

    実際に行う前に、自分の体の状態や目的と照らし合わせて考えてください。

    チェストプレスとベンチプレスの違い1)ベンチプレスは肩に大きな負担がかかる

    ベンチプレスは肩に大きな負担がかかり、肩を痛めている人や、故障しやすい人にとって非常に危険な種目となります。

    その点チェストプレスは純粋に胸筋のみを集中して負荷をかけれるので、肩に対する負担も少なくて済みます。

    チェストプレスとベンチプレスの違い2)チェストプレスは安全性が高い

    チェストプレスの最大のメリットとも言える「安全性」。ベンチプレスは非常に強度の高いトレーニングであるが故に、怪我のリスクも非常に高いものです。

    チェストプレスは限界まで来てもウェイトが体に落ちる心配もありません。

    チェストプレスとベンチプレスの違い3)チェストプレスは胸筋だけでベンチプレスは様々な筋肉を鍛えれる

    チェストプレスは軌道が矯正されていて、胸筋のみを限定的に鍛えますが、ベンチプレスはその逆で多くの筋肉を鍛えることが出来ます。

    胸筋、上腕三頭筋、三角筋(前部)、背筋、太もも、体幹など、多くの筋肉を総動員して鍛えれるのがベンチプレスなのです。

    チェストプレスとベンチプレスの違い4)ベンチプレスよりチェストプレスの方が時間効率が良い

    ベンチプレスはプレートを重量として扱うので、ウェイトの設置に時間が非常にかかります。その点チェストプレスはピンを刺すだけで一瞬です。

    トレーニング経験のある方なら分かると思いますが、この時間効率は非常に大切なものであり、インターバルにも直結するもの。

    ドロップセット法などはチェストプレスでは簡単ですが、ベンチプレスでは少し難しいでしょう。

    チェストプレスとベンチプレスの重量換算

    チェストプレスで挙上できる重量はベンチプレスのそれよりも重い傾向にあります。

    チェストプレスの重量>ベンチプレスの重量

    換算の具体的な方法やデータは今の所どこにもないのが現状ですが、様々なトレーニーを見て来た感覚から言うと、チェストプレスの重量の80~90%がベンチプレスの重量である印象を受けます。

    つまり、チェストプレスで100kg挙上できる人はベンチプレスで80~90kgが限界になる程度です。

    チェストプレスのマシンの形状や人の骨格、得手不得手等で変わって来ますが、大体この程度を目安にしてみてください。

    ベンチプレスの重量 = チェストプレスの重量 × 80~90%

      チェストプレスとベンチプレスの順番は?

      チェストプレスとベンチプレスをどちらも行う場合の順番は、

      ベンチプレス→チェストプレスの順番

      で行うようにしましょう。ベンチプレスの方が多くの筋肉を使い、不安定さも高いフリーウェイト。そのため筋力がある最初に行うべきです。

      一方、チェストプレスはマシンのため追い込みにも使用しやすい。限界まで行っても危険性もないですし、ドロップセットなどもできます。

      そのため、先にベンチプレスを行ってからチェストプレスを行いましょう。

      ベンチプレス→チェストプレスの順番で行う

        チェストプレスとベンチプレスはどっちがおすすめ?

        チェストプレスとベンチプレスの違いをまとめました。

        それぞれメリット、デメリットがあり、目的や胸筋の反応の違いを見てミックスしながら行うのがいいでしょう。

        基本的にはベンチプレスは効果的な筋トレBIG3なので、ベンチプレスをおすすめします。

        ただし、肩に不安のある人や故障している人はチェストプレスをオススメします。ベンチプレスよりも圧倒的に安全にトレーニングすることが可能です。

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