ディッピングベルトのおすすめ(シーク、ゴールドジム、グリズリーなどがおすすめ)と使い方を解説します。ディッピングベルトの正しい付け方なども解説。耐荷重をチェックして正しく使いましょう。ダンベルがあれば負荷を大幅に上げられるので、筋トレ上級者にもおすすめ!
ディッピングベルトの使い方
ディッピングベルトの具体的なトレーニングの使い方には基本的に3種類あります。以下より、それぞれ解説しますね。
ディッピングベルトの使い方1) 懸垂

通常懸垂は自重で行うトレーニングですが、ディッピングベルトを使うことで負荷を格段にアップさせることができます。
懸垂を始める際、普通はジャンプしたり、少し体を跳ねてバーを握るようにしてるかもしれません。
しかし、ディッピングベルトに加重した状態でそれは危険。台の上や、耐久性の高い懸垂器具を使って体そのものを上に上げた状態でバーをしっかり掴んでから体をぶら下げるようにしてください。
また、ディッピングベルトで加重した状態でネガティブ動作を素早くやると、体が落ちて大怪我に繋がることも…コントロールされたスピードで動作するといいかもしれません。
ディッピングベルトの使い方2) ディップス

ディップスは体を少し前傾して行うと胸筋をメインに、垂直にして行うと上腕三頭筋を効果的に鍛えられるトレーニングですね。
通常は自重でやりますが、ここでディッピングベルトの登場。懸垂と同じく負荷を格段にアップできますよ。
ディッピングベルトを使用してのディップスは、ハイスペックな懸垂器具であればできますが、なるべくディップススタンドで行って欲しいもの。安全性やトレーニング効果的にもおすすめです。
ディッピングベルトの使い方3) スクワット

ディッピングベルトの少し変わった使い方とも言えるのがスクワットです。ジムにある本格的な懸垂器具もしくはディップススタンドでしか動作は難しいものです。
体を台の上(中央に空間がある)に乗せ、両手でバーを握り体を安定させた状態で、腰を屈まさせてスクワットをします。
正直危険性も高いし、だったら普通にバーベルスクワットでいい、という印象。
ディッピングベルトの耐荷重について

ディッピングベルトの耐荷重はほとんどの商品で表記されていません。しかし、途中で壊れたりしたら困りますし、自分のレベルにあった耐荷重のものを選びたいですよね。
そこで考えるべきなのが、値段とメーカーです。値段が安すぎず、信頼のあるメーカーであれば上級者(20~40kg程度)の加重をしても十分な耐荷重があると判断できるでしょう。
おすすめのメーカーとしては、Schiek(シーク)とIROTEC(アイロテック)あたりですかね。これらのメーカーで安すぎないディッピングベルトであれば、安心してトレーニングできそうです!
ディピングベルトのおすすめ!
ディッピングベルトおすすめ①
Schiek(シーク) ディッピングベルト
筋トレ大国アメリカのSchick(シーク)の使えば使うほど馴染んでくる耐久性の高い革製ディッピングベルト。
腰にしっかりフィットするデザインで、さらに複数のビス止めで丈夫に作られているので、より強度の高いトレーニングを行いたい人におすすめの商品です。
ディッピングベルトおすすめ②
IROTEC(アイロテック) ディッピングベルト
国産メーカーとして信頼のあるIROTEC(アイロテック)のディッピングベルト。本革製で高重量で何度も使用しても優れた耐久性を誇ります。
インナー滑り止めバックスキン素材なので、激しく追い込んでもズレ落ちません。高強度トレーニングをしている人におすすめの商品ですね。
ディッピングベルトおすすめ③
【SIMPS】 ディッピングベルト
予算的に厳しいけどどうしてもディッピングベルトが欲しい人におすすめの商品です。耐久性は他2点と比べると少し心配。10kg程度の加重であれば問題なく使えるでしょう。
腰のフィット感も△ですが、コストから考えた時に優れた機能性です。筋トレ初心者にはいいかもしれませんね。
ディッピングベルトの付け方を最後に知っておこう
ディッピングベルトは腰に巻きつけるようにして使い、チェーン部分に追加したい重り(基本的にはプレート)を通します。プレートを通したら、腰にフィットするようにベルトをセットしましょう。
トレーニングベルトではないので、腰に巻くというより、腰に引っ掛けるという感覚で使用するといいと思います。
プレートを何かにもたれさせて、縦にした状態で腰をかがめてチェーンを通すといいですよ。
ディッピングベルトおすすめと使い方は?耐荷重が大事だよ!まとめ

ディッピングベルトおすすめと使い方を解説しました。ディッピングベルトの相棒とも言えるのが「懸垂器具」。加重したディッピングベルトの重量と自分の体重を支えきれるものですが?
下記におすすめの懸垂器具も紹介しています。買い替え時がそろそろの人や現在の懸垂器具ではイマイチだと感じている人は確認してみましょう!
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