デッドリフトでぎっくり腰になる!?原因やならないための対策、治療など

デッドリフトとぎっくり腰について解説します。「デッドリフトでぎっくり腰になりました」という人がいます。デッドリフトは正しいフォームで行えば腰を強くする筋トレですが、悪いフォームだと腰を痛める事も。しかも軽い重量でも痛めてしまいます。デッドリフトでぎっくり腰になる原因やならないための対策、治療について紹介します。

デッドリフトでぎっくり腰になる人がいる

デッドリフトでぎっくり腰になる。しかも軽い重量で!!

デッドリフトはバーベルを床から持ち上げる筋トレで効果が高く人気ですが、腰を痛めてしまう人もいます。

実際ネット上にも、デッドリフトでぎっくり腰になってしまったという体験談が多くあります。

さらに、そういった場合は多くが50kgなどのかなり軽い重量で行っていたのにもかかわらずぎっくり腰になったと言うケースです。

デッドリフトは50kgでも悪いフォームは椎間板に700kgの負荷が!

東大の理学博士で元ボディービルダーの石井直方教授の書籍に、

「デッドリフトは50kgの重量でも悪いフォームで行うと腰の椎間板に700kgもの負荷がかかり非常に危険」

と述べられています。(※1)

デッドリフトは腰に負担をかけやすい種目。しっかりと腰を守る方法を知りましょう。そして、腰をすでに痛めている人はデッドリフトは控えましょう。

デッドリフトでぎっくり腰にならないために(原因と対策)

デッドリフトでぎっくり腰にならないための原因と対策を紹介します。

デッドリフトでぎっくり腰にならないために(原因と対策)1.正しいフォームで

デッドリフトでぎっくり腰にならないために最も大切なのは、何と言っても正しいフォームで行うこと。

具体的には動作中は腰を反って絶対に丸めない事です。

背中に効かす為に背中を丸めるという意識をしている人もいます。それ自体は厳密には正しいのですが、腰を一緒に丸めてしまいがちなので非常に危険。

こちらの記事に、正しいフォームの気をつけるべきポイントを解説していますので絶対に確認してください。

デッドリフトでぎっくり腰にならないために(原因と対策)2.ベルトを着用しよう

デッドリフトでぎっくり腰にならないための、一番簡単で確実な解決策はトレーニングベルトを着用する事です。

初心者は、「自分はまだ軽い重量で本格的なトレーニングはしないから大丈夫」と思っていますが大間違い!!

フォームの安定しない初心者こそベルトを使用すべき。デッドリフトは軽い重量でも腰に負担がかかるのでベルトは必須です。

デッドリフトでぎっくり腰にならないために(原因と対策)3.重量は徐々に挙げていく

実はデッドリフト自体は腰を強くする腰にいい種目と石井教授も述べています。(※2)

それを扱えない重い重量や、準備運動なしでいきなりやるからフォームが崩れてぎっくり腰になってしまいます。

デッドリフトをするときは、まずはバーベルだけでしっかりとウォームアップをしましょう。ここでフォームを確認。そして、徐々に重量を挙げていきましょう。

デッドリフトでぎっくり腰になったら治療は?

デッドリフトでぎっくり腰になってしまった場合は決して自分で対処せず、整形外科等の病院に行き医師の診断のもと、治療しましょう。

腰は酷く痛めてしまうと一生の日常生活に支障をきたします。必ず、医師の指導に従ってください。

デッドリフトのぎっくり腰に気をつけて

デッドリフトとぎっくり腰について紹介しました。

繰り返しになりますが、デッドリフト自体は正しく行えば腰を強くする良い種目。

正しいフォームと、ベルトや準備運動などの注意をしっかりと行って、ぎっくり腰に気をつけてくださいね!

※1)参考文献 : 出典 石井直方 トレーニングメゾット p.87

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