ふくらはぎのテーピングの巻き方!肉離れ、つり防止、筋肉痛のそれぞれの効果的な貼り方とは?

ふくらはぎのテーピングの巻き方を解説します。ふくらはぎはスポーツでよく使い怪我しやすい部位です。応急処置や予防のためにもふくらはぎのテーピングの貼り方を覚えておきましょう。肉離れ、つり防止、筋肉痛などそれぞれの場合に巻き方が異なるので、それぞれの巻き方とおすすめの商品を動画と共にご紹介します。

ふくらはぎをテーピングする意味は?

ふくらはぎは様々なスポーツで使う筋肉です。足首を動かす役割を持っているふくらはぎには全身の体重や走るときなどに強い負荷がかかります。

その分、ふくらはぎは筋肉痛や肉離れ、つりなどが起こりやすい部位です。もちろん怪我をした際は休んで回復することが大切ですが、

・どうしても休めない試合などがある場合
・つりや怪我の予防としてあらかじめ保護したい場合

などにふくらはぎにテーピングをすることが有効です。実際スポーツ選手などは試合のときにテーピングを使用している場合が多いです。

ふくらはぎ用テーピングの巻き方

ふくらはぎのテーピングにはどのようなテープを使えばいいのか解説します。

ふくらはぎ用テーピングの巻き方1)キネシオロジーテープを使おう

まず、使用するテープですが一般的にキネシオロジーテープ(もしくは、キネシオテープ、キネシオテックスなど)とよばれる伸縮性のテープを使いましょう。

骨折や関節の損傷の際は、患部をガッチリと固定する硬いテープを使いますが、肉離れ、つり防止、筋肉痛などが目的のふくらはぎのテーピングには伸縮するキネシオテープがベストです。

キネシオテープはテープ同士がくっつく素材のテープと、テープに粘着剤が付いておりテープを肌に貼り付けるタイプがあります。後にご紹介しますので、巻き方に応じて最適なものを選びましょう。

ふくらはぎ用テーピングの巻き方2)キネシオロジーテープの効果

キネシオロジーテープは筋肉と同じ伸縮性を持つことで、筋肉の動きをサポートします。具体的には

・痛み・凝り・内出血の改善
・腫れや内出血を軽減する
・痛みを和らげる
・筋肉の疲労を早く回復します
・リハビリ・機能回復効果があります
・関節の動きを良くする

    などの効果があります。(※1,※2)

    ふくらはぎ用テーピングの巻き方3)幅は5cmがベスト

    キネシオテープには指用、肩用などの目的に合わせて2.5cmや5cm、7cmなど様々な幅のものがありますが、ふくらはぎのテーピングに使う場合は幅が5cmのものがベストです。

    実際にテーピングしていく中で切り込みを入れたりもするので、ハサミも一つあると良いでしょう。

    ふくらはぎのテーピング《肉離れ》

    1. 足首を90度にした状態で、足首にテープを1周巻く
    2. ひっぱりながら斜め上にテープを巻き上げていく
    3. 前の周テープの半分上が次の周のテープの半分下に重なるように巻き上げていく
    4. 膝の下の裏あたりまできたら、1周巻いてテープを切る

    肉離れの時のふくらはぎテーピングの商品

    ピップ くっつくテーピング 50mm×4.5m

    必ずしも、こちらの商品である必要はありませんが、伸縮性のあるキネシオテープであり、テープ同士がくっつく素材である必要があります

    こちらのテープは、ふくらはぎに最適な5cmの幅で通気性に優れたコットン素材です。

    手で切ることもできるので、ハサミも必要ありません。

    ふくらはぎのテーピング《つり防止》

    <人に貼ってもらう場合>

    1. テープを膝からかかとぐらいの長さに切る
    2. 足首を90度に曲げてアキレス腱を伸ばした状態にする
    3. かかとからくるぶしの内側を通るように、アキレス腱を挟みながら少しテープを引っ張って膝の内側までふくらはぎに沿って貼る
    4. 足の外側も同様に貼る

    <自分で貼る場合>

    1. テープを膝からかかとぐらいの長さに切る。そのテープを片端5cmほどを残して、さらに縦に二つに割るように切る
    2. テープのきれていない方の端をかかとの部分に貼り付ける
    3. テープのきれている2つをそれぞれふくらはぎに沿って貼る

    つり防止のふくらはぎテーピンングの商品

    ピップ キネシオロジーテープ しっかり粘着  50mm×4.5m

    5cmの幅がある、肌に貼り付けるタイプのキネシオロジーテープであれば、どの商品でも構いませんが、広範囲に渡って貼るので粘着力が強いタイプがおすすめです。

    こちらの商品は、強い粘着力の上、汗やシャワーにも強い撥水タイプとなっているのでスポーツをやる方におすすめです。

    ふくらはぎのテーピング《筋肉痛》

    1. 椅子に座り、足を台などに載せ足首を90度に曲げる
    2. 約5cmの部分で折り目をつけ、折った部分をかかとに合わせて膝裏下までの長さに切る
    3. 折った部分の紙をはがしてかかとに貼り、テープを引っ張ってアキレス腱の部分に貼る
    4. アキレス腱からふくらはぎにかけては引っ張らずに貼る。その後空気が入らないように貼る

    筋肉痛のふくらはぎテーピングの商品

    今回もこの商品でなくても、キネシオテープで肌に貼り付けるタイプであればなんでも構いません。

    こちらの商品は先ほど2番目紹介したものの「快適通気」タイプです。

    一枚でしっかりと貼り付けるため、通気性の良いものの方がムレにくくておすすめです。

    ふくらはぎのテーピングの後は病院も

    ふくらはぎのテーピングはあくまでもサポートや応急処置ですので、痛みや違和感が引かない場合は一度病院や整骨院などで診断してもらいましょう。

    医者がテーピングの貼り方に関してもアドバイスをくれると思います。

    ※1) 参考文献 : 出典 一般社団法人キネシオテーピング協会 キネシオテーピング方について
    ※2) 参考文献 : 出典 一般社団法人キネシオテーピング協会 キネシオテーピングの効果・特徴

    あわせて読みたい