筋肉痛にプロテインが効果ある?|筋肉痛の予防方法を徹底解説

「筋肉痛」は、筋トレをしたことのある人なら誰しも一度は体験したことがあるのではないでしょうか?筋肉痛になって痛みを感じるほど、自分を褒めたい人も多いかもしれませんが、あまり長続きしたり痛すぎると非常に煩わしいものです。今回は、「筋肉痛にプロテインが効果ある?」の疑問について徹底解説していきます。

筋肉痛にプロテインが効果あるか知る前に

筋肉痛になるメカニズムを知る

実は、筋肉痛が起こるメカニズムは、少しづつ分かってきてはいますが、未だにその全貌は解明されていません。

筋肉痛が起こるメカニズムについて、今の時点で有力だとされている説を1つ紹介します。それは、「トレーニングによる筋肉へのダメージにより、炎症が起き、それが痛みになる」というものです。

この説における、具体的な筋肉痛が起こる流れを紹介します。

1.筋トレなどの運動により筋繊維にダメージが与えられる

2.筋繊維のダメージによって炎症が起こる

3.炎症を起こした筋繊維を取り除こうと白血球が集まる

4.白血球の活動と共に発痛物質が発生する

以上が、この1~4の流れにより、筋肉痛が起きるという説です。

2回目以降は筋肉痛が起きにくくなる?!

1回筋トレを行うと、次の筋トレによる筋肉痛は軽減されます(※1)

2回目に筋肉痛が少し残っている状態での筋トレになってしまうかもしれませんが、3回目以降の筋トレでは、筋肉痛をほぼ感じなくなるでしょう。

2回目以降の筋トレにより、筋肉痛の痛みが軽減される効果は、半年間続くことがわかっています。

筋肉痛にプロテインは効果があるのか?

筋肉痛にプロテインが効果があるのかは、諸説ありますが、一般的に効果はあると言えます。

筋肉痛とは、先に述べたように筋肉が損傷した状態から修復・回復される際に起こるもの、この修復・回復により筋肉が以前の状態よりも強く、具体的には、太い筋繊維となって復活します。この回復作業において、筋肉を構成するのに重要な栄養成分であるタンパク質を摂取することは回復を強力にサポートするということです。回復をサポートすることにより、結果として筋肉痛に効果があると言えるのです。

筋トレ後、就寝前、起床時などのタイミングでプロテインを摂取するのがいいでしょう。

筋肉痛にプロテイン以外で摂るもの?

筋肉痛時の筋肉の修復・回復期間に、筋肉を作るのに欠かせないタンパク質が、回復のサポートをするなら、他の成分はどうなのでしょう?要するに、筋肉を構成する栄養素はタンパク質だけではないため、他の筋肉にとって大事な栄養素も筋肉痛に効果が出てくるはずではないか?ということです。

プロテインの摂取が筋肉痛に効果があるのであれば、その他の筋肉にとって大事な栄養素も筋肉痛に効果があると言っていいでしょう。例えば、糖質です。糖質は筋肉にとって有効な栄養素なのはご存じでしょう。この糖質を、プロテインと一緒に摂取することで、筋肉のエネルギー源の回復を促します。

また、水分もすぐに補充するようにしましょう。トレーニングで失われた水分も、しっかり補充することで疲労物質の排出に貢献します。

筋肉痛とプロテインまとめ

いかがでしたでしょうか?

筋肉痛にプロテインがある一定の効果を示すと考えてもいいでしょう。筋トレ後、就寝前、起床時の三つのタイミングでプロテインを摂取することをおすすめします。1日1回でも飲んでみるといいかもしれません。

今回の記事を参考に、筋肉痛とプロテインの認識が高められたなら幸いです。

※1)出典 参考文献:石井直方 石井直方の新・筋肉丸わかり大辞典 34頁

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